2017年12月11日

2017年12月10日(日)の「新宿交響楽団 第54回定期演奏会」

2017.12.10(日)、地下鉄「東新宿駅」近くの「新宿文化センター・大ホール」にて、「新宿交響楽団 第54回定期演奏会」を聴いてきました。

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聴衆の入りは座席の95%程度と盛況で、演奏された曲は以下です。

(1)ション・ウィリアムズ:「スター・ウォールズ」組曲
(2)チャイコフスキー:音楽ものがたり「くるみ割り人形」(全13曲)
(3)チャイコフスキー:舞踊音楽「くるみ割り人形」より「トレパック」
小松拓人指揮新宿交響楽団、茂木亜希子(朗読)

さて、感想ですが、(1)は聴いたことがある曲だなあと言う感じでした。

(2)は解説入りと言うか、まずは、物語の朗読があって、そして、音楽が演奏されると言う形がメインで、一部の曲では朗読している最中に曲が演奏されることがありました。私はこの曲は何回も聴いたことがあり、先日もコンサートで聴いたばかりですが、どのような物語か漠然としか知らなかったので(基本的に解説は読まないもので)、今回の朗読を聴いて、ようやく話の内容を知ることができました。あ、演奏の方は最初の方では金管楽器の吹き損ないと言うか、何か、変な響きが目立ちましたが、その後はほぼ解消されました。

(3)は勿論、アンコール曲で、(2)で省略された曲が演奏されましたが、あまり冴えない感じでした。

と言うことで、本日は「くるみ割り人形」がどのような物語だったのかわかったことが収穫でした。

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ラベル:新宿交響楽団
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2017年12月10日

2017年12月 8日(日)の”グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(1774年パリ版)”

2017.12. 8(日)、王子駅近くの「北とぴあ・さくらホール」で行われた”グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(1774年パリ版)”を観てきました。

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これは「北とぴあ 国際音楽祭2017」の1つで、聴衆の入りは満席に近い状態でした。さて、演奏された曲は以下です。

グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(1774年パリ版)
寺神戸亮指揮レ・ボレアード(オリジナル楽器使用、奏者は計36名)、同合唱団(歌い手は計20名)、マティス・ヴィダル(T)、ストゥキン・エルベルス(S)、鈴木美紀子(S)、ラ ダンス コントラステ(ダンサー6名)

舞台ですが、舞台の後方にオーケストラが並び、その前、すなわち、舞台の中央辺りに指揮者、歌手や合唱団は指揮者の前と言うか、オーケストラの前で、軽い演技をしながら歌うと言う形です。演出の方は、衣装は現代のものではなく、昔風のものです。舞台背景等は無く、その代わりに舞台にスタンドで立てられたライトが幾つかのほか、舞台の後にはスクリーン、舞台の上にも布が置かれていて、そこに色の付いた川の流れのような具体的なものではない映像が流れると言うものです。また、これはパリ版と言うことで、ダンサーにより踊りも何曲かありました。

さて、感想ですが、まずは、舞台が暗すぎで、特に第1幕は屋外の場面である筈なのに、その暗さには参りました。また、パリ版だから仕方がないですが、踊りの場面が長すぎで、当時のフランスではそれが好まれたから仕方がないですが、現代人にとっては冗長すぎると思いました。

それにしても、この曲、歌手が歌うと言っても、朗唱な訳で、美しい旋律の歌は皆無と言っても良い程です。ううん、やはり、美しいメロディの歌がないと聴いていて面白くないです。また、驚いたことは、結構、モーツアルト的な響きの部分があったことです。グルックの方が先輩であったことから、おそらく、モーツアルトの方が真似したのでしょうね。

また、この曲、全体を聴いたのは初めてでしたが、録音では、ベルリオーズ編曲による第2幕のみのもの、すなわち、「トスカニーニ指揮NBC交響楽団」の録音を持っていますが、やはり、このトスカニーニ指揮のものの方が、現代楽器を使用していること、オルフェオ役をテノールでなくアルトが歌っていることから、遙かに圧倒的な感じですね。ただし、オリジナル楽器ではティンパニイの音は独特で、それは第2幕の前半の地獄の入り口の場面ではものすごい効果を上げていました。

と言うことで、この曲の全容を知ることができたのが本日の収穫でしょうか。

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ラベル:グルック
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2017年12月04日

2017年12月 3日(日)の「江東シティオーケストラ 第47回定期演奏会」

2017.12. 3(日)、地下鉄「住吉駅」近くの「ティアラこうとう・大ホール」にて、「江東シティオーケストラ 第47回定期演奏会」を聴いてきました。聴衆の入りは1階席がほぼ満席、2階席は7割程度が埋まっていると言う盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)チャイコフスキー:交響曲第1番
(2)チャイコフスキー:舞踊音楽「胡桃割り人形」より15曲
(3)チャイコフスキー:舞踊音楽「胡桃割り人形」より終曲「円舞曲とアポロナーゼ」
藤本宏行指揮江東シティオーケストラ

さて、(1)は未だに録音は持っていませんが、コンサートでは何回も聴いている曲で、第2楽章のオーボエ独奏によるロシア民謡風の音楽が素晴らしかったです。

(2)は最初の序曲が普通に聴く音とはあまりに違うので、こりゃあ、ダメかと思ったのですが、その後、持ち直し、全体的には舞踊音楽と言うより、交響曲を聴くような感じの雄大な演奏となりました。しかしながら、やはり、演奏時間が50分と言うのは長すぎで、30分位の組曲で十分だと思いました。

(3)はアンコール曲で、(2)は「花のワルツ」で終わったので、その次の「金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ」は演奏しないで、最後の曲が演奏されましたが、演奏としては良かったですが、やはり、他の曲を聴きたかったです。

と言うことで、本日は(1)の第2楽章を聴けて良かったです。

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2017年11月27日

2017年11月26日(日)の「川口市民オーケストラ 第39回定期演奏会」

2017.11.26(日)、京浜東北線「川口駅」近くの「川口リリア・メインホール」にて「川口市民オーケストラ 第39回定期演奏会」を聴いてきました。

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聴衆の入りはほぼ満席と盛況で、演奏された曲は以下です。

(1)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
(2)グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」第1組曲
(3)チャイコフスキー:交響曲第5番
(4)グリーグ:「2つの悲しき旋律」より「過ぎし春」(弦楽合奏版)
久住純信指揮川口市民オーケストラ

このオーケストラ、今まで技術的にほとんど問題なかったのですが、今回、初めて、ホルンの吹きそこないが目立ち、あれっ、「急に技術が下がった」と思いました。と言うことで、(1)が聴いていてガッカリするような演奏でした。ホルンにひかれたのか、他の金管楽器も冴えない感じでした。(2)もそのせいか、全体的に冴えない感じでした。

(3)も第3楽章までは冴えない感じでしたが、これではダメだと思ったのか、第4楽章になって急に音楽が生き生きとしてきて、第4楽章だけとれば、素晴らしい演奏となりました。なお、(4)は金管楽器や木管楽器が入らない弦だけの演奏でしたが、それでも、(3)で精根尽きたのか、冴えない感じでした。

と言うことで、本日は全体的には残念な演奏会でしたが、それでも(3)の第4楽章を聴けてよかったです。

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2017年11月26日

2017年11月23日(木)の「東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団 第15回演奏会」

2017.11.23(木)、京浜東北線「川口駅」近くの「川口リリア・メインホール」にて、「東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団 第15回演奏会 ファミリーコンサート<<大いなる川とともに>>」を聴いてきました。

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聴衆の入りは座席の8割程度で、演奏された曲は以下の通り、いずれも「川」に関係あるものでした。

(1)スメタナ:交響詩「モルダウ」
(2)シベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」
(3)シューマン:交響曲第3番「ライン」
(4)J.シュトラウス2世:円舞曲「美しき青きドナウ」
小松拓人指揮東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団

本日は「ファミリーコンサート」と言うことで、入場者の年齢制限がないことより、赤ん坊、子供連れの母親・父親が10名以上いたことにより、赤ん坊等の叫び声や泣き声が響き、音楽に集中できないコンサートでした。ううん、少数者のために大部分の聴衆が音楽を楽しめないって、演奏者にとっても困りものだと思うのですが。

と言うことで、(2)のイングリッシュホルンの美しさ、(3)の第4楽章の荘厳な響きは素晴らしかったのですが、全体的には残念な演奏会でした。なお、(4)はアンコール曲ですが、アンコール曲はこの曲か、”ワルトトィフェル:円舞曲「ドナウ川のさざなみ」”かと思っていましたが、前者でした。

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2017年11月25日

2017年11月22日(水)の「ベートーヴェン、シューマン、ショパンが愛したピアノたち 3台のフォルテピアノで聴く贅沢な夜」

2017.11.22(水)、王子駅近くの「北とぴあ・さくらホール」にて「ベートーヴェン、シューマン、ショパンが愛したピアノたち 3台のフォルテピアノで聴く贅沢な夜」を聴いてきました。

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聴衆の入りはほぼ満席で、演奏された曲は以下です。

<使用ピアノ:A.ヴァルター>
(01)モーツアルト:きらきた星変奏曲
(02)ベートーベン:ピアノソナタ第14番
小倉貴久子(fp)

<使用ピアノ:J.B.シュトライヒャー>
(03)シューベルト:ます
(04)シューベルト:セレナード
(05)シューベルト:音楽に寄せて
(06)メンデルスゾーン:歌の翼に
(07)メンデルスゾーン:春の想い
(08)シューマン:献呈
(09)シューマン:僕は夢の中で泣いた
(10)シューマン:僕の美しい星
ルーファス・ミュラー(T)、小倉貴久子(fp)

(11)シューマン:蝶々
小倉貴久子(fp)

<使用ピアノ:I.プレイエル>
(12)ショパン:ピアノソナタ第2番
(13)ショパン:愛の嘆き(ポリーヌ・ピアルド編)
(14)J.S.バッハ:アヴェ・マリア(グノー編)
ルーファス・ミュラー(T)、小倉貴久子(fp)

舞台に3台のフォルテピアノが置かれ、演奏するものは中央に移動して演奏しました。アントン・ヴァルターのフォルテピアノは1795年製造のものを復元したものだそうで、このヴァルター製造のものはモーツアルトやベートーベンが弾いていたのだそうです。この楽器にはペダルはありませんが、それに準じたものも付いています。

と言うことで、この楽器で弾かれた(01)(02)ですが、現代のピアノと比較して音量が小さいのと、低域が響かないので、両者とも現代の楽器で聴いた方が良いと思いました。しかしながら、それでも、(02)の第一楽章は音を止めるダンパーを上げて演奏するのだそうで、聴いていて、なるほどと思いました。

(03)〜(10)は1845年製のウィーン製のピアノで、シューベルト〜シューマン辺りが使用していたものだそうです。これも現代のピアノと比較すると、音量や低域の響きは弱いですが、(03)〜(10)テノールが歌う伴奏として演奏されたので、その弱点は感じられませんでした。肝心の歌ですが、やはり、ドイツ歌曲は良いなあと思いました。(11)は曲自体が好きではないので、演奏も良いとは思いませんでした。

I.プレイエルの1848年製のフォルテピアノはフランス製で、同型のものはショパンも愛用していたのだそうです。これで、(12)が演奏されたのですが、こちらは音量も低域の響きも現代のものとそれほど異ならないことから、曲の良さを十二分に満喫できました。

(13)(14)はアンコール曲で、いずれもテノールの歌が入るもので、(13)はマズルカを歌曲に編曲したもので、中々でしたが、(14)はこんなに素晴らしい曲だったのかと思うほど、素晴らしい演奏でした。

と言うことで、本日は、(02)の第一楽章の月光の部分、(03)〜(10)(14)のテノールの歌を聴けて良かったです。

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2017年11月19日

2017年11月19日(日)の「ル スコアール管弦楽団 第43回定期演奏会」

2017.11.19(日)、錦糸町駅近くの「すみだトリフォニーホール・大ホール」にて、「ル スコアール管弦楽団 第43回定期演奏会」を聴いてきました。

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本日はマーラーの大曲と言うこともあるのでしょうが、聴衆の入りはほぼ満席と盛況でした。さて、演奏された曲は以下の通り、1曲のみです。

マーラー:交響曲第3番
松岡究指揮ル スコアール管弦楽団、武蔵野合唱団、フレーベル少年合唱団、三宮美穂(MS)

合唱団やオーケストラの配置ですが、武蔵野合唱団は最初から舞台に上がって、座って出番を待っていましたが、三宮氏とフレーベル少年合唱団は第3楽章と第4楽章に間に舞台に上がりました。と言っても、フレーベル少年合唱団は舞台の2階部分、すなわち、オルガン奏者席の所です。また、ここには、鐘を模した楽器や、第3楽章ではホルン独奏も上がりました。また、本日はオーケストラが110名以上と大オーケストラ状態だったので、舞台一杯に並んだので、それだけでも壮観でした。

さて、感想ですが、第1・第2楽章は全体的に冴えない感じで、眠気を催してしまいましたが、第3楽章になり、ホルン独奏が始まると急に音楽が流れるようになりました。そして、第4楽章の独唱も中々でしたし、第5楽章の合唱団の歌も良かったです。しかしながら、白眉は第6楽章で、「さすが、マーラー」と言う感じで、勿論、交響曲第9番のアダージョ程ではないのですが、それでも、深みがあるものでした。

と言うことで、本日はこの第6楽章と、そして、第3楽章の独奏ホルンを聴けて良かったです。

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2017年11月17日

2017年11月16日(木)の「東京文化会館 上野 de クラシック」

2017.11.16(木)、上野駅近くの「東京文化会館・小ホール」にて、「東京文化会館 上野 de クラシック」を聴いてきました。

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聴衆の入りはほぼ満席で、演奏された曲は以下です。

(1)ドニゼッティ:オーボエソナタ
(2)シューマン:アダージョとアレグロ
(3)J.S.バッハ:オーボエソナタ ト短調BWV1034・第2楽章
(4)モーツアルト:オーボエ協奏曲ハ長調・第3楽章
(5)チャイコフスキー:舞踊音楽「胡桃割り人形」より「パ・ド・ドゥ」(ピアノ編曲版)
(6)ポンキエルリ:カプリチョ
(7)草川信:夕焼け小焼け(オーボエ・ピアノ版)
副田真之介(ob)、米津真浩(pf)

オーボエの曲ってあまり無いのだそうで、上記では(4)のみがオーボエ用で、他はフルート等の曲を編曲したものだそうです。

(1)は初めて聴いた曲だと思いますが、中々、良い曲でした。一方、(2)はホルンの曲をオーボエで吹いているためか、何だか、無理っぽい感じがしました。(3)は勿論、フルート曲ですが、あれ、バッハのフルートソナタって、こんなに叙情的な感じだったかと驚きました。(4)は勿論、原曲はオーケストラ伴奏ですが、本日はピアノ伴奏です。やはり、オーボエ用の曲をオーボエで聴くと安心して聴けますね。

(5)は伴奏しているピアニストにも演奏機会を与えると言うことなんだと思いますが、このピアノ編曲版は初めて聴きました。ロマンチックな感じの曲で、この胡桃割り人形って、こんなに素晴らしい曲が入っていたのかと驚きました。米津真浩氏、私は初めて聴いた名前ですが、結構、有名な人なのだそうです。ともかく、この曲を聴けただけで、本日、御岳渓谷に行かずにここに来た甲斐がありました。

(6)も初めて聴いた曲ですが、こちらも中々、良い曲でした。

(7)は勿論、アンコール曲で、こちらも良かったです。

と言うことで、本日はオーボエも良かったのですが、それよりも、胡桃割り人形をピアノ用に編曲したものを聴けて良かったです。

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ラベル:東京文化会館
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2017年11月12日

2017年11月12日(日)の「文京区民オーケストラ 第28回定期演奏会」

2017.11.12(日)、地下鉄「後楽園駅」近くの「文京シビックホール・大ホール」にて、「文京区民オーケストラ 第28回定期演奏会」を聴いてきました。

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聴衆の入りは座席の9割強と言ったところで、演奏された曲は以下です。

(1)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
(2)ライネッケ:フルート協奏曲ニ長調op.283
(3)ドビュッシー:シランクス
(4)シベリウス:交響曲第2番
(5)シベリウス:「カレリア組曲」より第3曲「行進曲風に」
松下功指揮文京区民オーケストラ、アンドレアス・ブラウ(fl)

さて、感想ですが、(1)は最初の方の音が不安定でしたが、後半はまあまあでした。

(2)は勿論、初めて聴く曲でしたが、かったるくて、眠ってしまいました(笑)。少なくとも、モーツアルトのフルート協奏曲の方が遙かに私に合っている感じです。ライネッケって、聴いたことがある名前だと思い、記憶をたどってみたら、確か、「モーツアルト:ピアノ協奏曲第20番」のカデンツアを書いている人で、これ、ブルーノ・ワルターの弾き語り録音で演奏されていました。

(3)はアンコール曲で、フルートの独奏曲です。こちらは素晴らしい演奏で、ドビュッシーのこの曲、こんなに素晴らしかったのかと驚きました。なお、ブラウ氏ですが、ベルリンフィルの主席フルート奏者として45年間活動していた人なのだそうです。

(4)第1・第2楽章は曲が流れず、各モチーフがバラバラの感じでしたが、第3楽章に入ってようやく曲が流れ始め、そして、第4楽章は有機的で素晴らしい演奏になりました。

(5)は勿論、アンコール曲で、こちらは活気がある素晴らしい演奏でした。

と言うことで、本日は(3)と(5)を聴けて良かったです。

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2017年11月11日

2017年11月11日(土)の「SAY NO YES YES YOUTH ORCHESTRA 第9回不定期演奏会」

2017.11.11(土)、京浜東北線・川口駅近くの「川口リリア・メインホール」にて、「SAY NO YES YES YOUTH ORCHESTRA 第9回不定期演奏会」を聴いてきました。

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聴衆の入りはほぼ満席と盛況で、演奏された曲は以下です。

(1)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
(2)ベートーベン:交響曲第9番
榊原徹指揮SAY NO YES YES YOUTH ORCHESTRA、SAY NO Chor
大西ゆか(S)、山下牧子(A)、布施雅也(T)、小林由樹(Br)、定成誠一郎(ティンパニィ)

このオーケストラの演奏会、なぜか、「不定期演奏会」と言うのだそうで、年に1回、演奏会を行っているほか、分派活動も行っているようです。

さて、感想ですが、(1)は最初の主題の所のあまりの自信の無さに呆れ、加えて、一部の響きもおかしかったので、「こりゃあダメか」と思ったのですが、変奏が叙情的な感じの所あたりから急に良くなり、壮大に終わりました。

(2)も第1楽章の最初の方は何か、おかしな感じだったのですが、徐々に持ち直して後半は素晴らしかったです。第2楽章もそれが続きましたが、第3楽章はテンポが速すぎて乗れない感じでした。そして、第4楽章はオーケストラだけのところはあまり感心しませんでしたが、声が入ってからは急に風格が増し、オーケストラだけの二重フーガの所も素晴らしかったし、その後もそれが続き、壮大に終わりました。声が入ってからは名演と言うべきものでした。

なお、ティンパニイが力の籠もった演奏で、オーケストラ、合唱に気合いを入れていました。後で調べてみると、ティンパニイの定成氏はパーカッションに関する本を2冊も出版している人なのだそうで、なるほどと思いました。おそらく、氏がいるおかげで、これだけの演奏になったのだと思います。第3楽章が冴えなかったのも、氏の演奏がほとんど入らないためだと思います。

また、合唱団ですが、最初から舞台に上がって椅子に座って歌うのを待っていました。しかしながら、驚いたことは男性と女性の比率がほぼ同じだったことで、最近は女性が2/3を占めることが多いのですが、今回は半々であったことより、合唱が力強い感じがしました。一方、独唱者4名は第2楽章と第3楽章の間に舞台に上がりました。

と言うことで、本日は行って良かった演奏会でした。

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