2021年01月10日

2021年 1月10日(日)の「豊島区管弦楽団 ニューイヤーコンサート」

2021. 1.10(日)、昨日に引き続いて、本日もコンサートに行ってきました。本日は、池袋に新しくできた「東京建物Brillia HALL」で行われた「豊島区管弦楽団 ニューイヤーコンサート」です。

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このホール、勿論、初めて入ったのですが、客席の奥行きがあまりなく、舞台もあまり奥行きがない感じだったので、ううん、定員1,000名以下なのかなあと思ったら、3階席もあることから、総計1,300人も入れるのだそうです。ただし、その分、座席の前後の間隔が最新のホールとしては狭めで、通路から離れた席に行くの、結構、苦労する感じです。また、なぜか、舞台の照明が暗めなのは気になりました。もっと、明るくても良いのではと思いましたが、これは本日のオーケストラの要求かもしれません。さて、肝心の音ですが、舞台の奥に音の反響板が無いせいか、音がかなりデッドな感じで、本日、私が座った座席は前から7列目の中央付近だったこともあり、聞こえたのはほとんど直接音だけだったような気がします。また、コントラバスは結構な人数がいるのにあまり聞こえない感じで、低域も弱い感じがしました。

さて、現在は武漢肺炎ウィルス大流行なので、入場するのに、まず、マスクは必須、キップのもぎり部分に、万が一の時に備えて、氏名と連絡先が書かれていることを確認、アルコールで手の殺菌、サーモグラフィーによる検温、キップは自分でもぎ取って箱に入れる、プログラムは置かれているのを自分で取ると言う形です。

加えて、座席は1人おき、ホワイエでの飲食は禁止で、水分補給は座席で行う、終演後の退出は係員の指示に従って、後ろの座席に座っている人から退出開始 と言う具合でした。

以上より、本日は座席の3割程度の聴衆だと思います。

と言うことで、本日の演奏曲ですが、ニューイヤーコンサートと言うことで、前半はシュトラウス等のダンス曲、後半はマーラー、そして、アンコールはラデッキー行進曲でした。

(1)ヨゼフ・シュトラウス:円舞曲「オーストリアの村つばめ」
(2)ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」
(3)ヨゼフ・シュトラウス:マズルカ「とんぼ」
(4)フランツ・レハール:円舞曲「金と銀」
(5)ヨハン・シュトラウス2:ポルカ「狩り」
(6)ヨハン・シュトラウス2:常動曲
(7)ヨハン・シュトラウス2:円舞曲「美しき青きドナウ」
(8)マーラー:交響曲第1番
(9)ヨハン・シュトラウス1:ラデッキー行進曲
和田一樹指揮豊島区管弦楽団

さて、前半の(1)〜(7)はこの暗い気分の世の中、気分を明るくしてくれる演奏でした。

(8)も中々で、昨日聴いたショスタコーヴィチの交響曲と比較すると、遙かに素晴らしいです。ホールのせいか、低域は弱い感じがしましたが、それでもこれだけ聴ければ十分だと思います。また、最後にホルンを立たせて演奏したのもマーラーの指示通りで、これにより目での迫力も出ていますね。

と言うことで、本日は行って良かったコンサートでした。

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2021年01月09日

2021年 1月 9日(土)の「アウローラ管弦楽団 第24回定期演奏会」

2021. 1. 9(土)、錦糸町駅近くの「すみだトリフォニーホール・大ホール」にて、「アウローラ管弦楽団 第24回定期演奏会」を聴いてきました。

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1/8(金)より緊急事態宣言が有効となったことより、もしかして、本日の演奏会は中止かと思ったのですが、大ホールの定員は1800名ですが、このホールは空気の流通がよい上、本公演は入場者500人で、座席間隔も十分に空られることから実施されました。さて、演奏された曲は以下です。

(1)チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」
(2)ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」組曲より
 前奏曲・民衆の祭日・円舞曲「手廻しオルガン」・ロマンス・情景・終曲
(3)ショスタコーヴィチ:交響曲第12番
田部井剛指揮アウローラ管弦楽団

さて、感想ですが、(1)はまあまあの演奏でした。

(2)は初めて聴く曲ですが、バイオリン独奏が曲の半分以上ある「ロマンス」が素晴らしかったです。映画音楽と言うこともあるのか、全体的に旋律が優先で、ショスタコーヴィチでもこう言う曲が作れるのだと驚きました。この曲、全部で12曲のようですので、ロマンスを含めて、全体を聴いてみたいと思って、調べてみたら、CDで全曲が発売されているようなので、早速、タワーレコードに発注しました。

そして、(3)ですが、こう言うのを聴くと、ショスタコーヴィチと言う感じがします。すなわち、私にとっては、感情が籠もっていない、単に騒さいだけの曲と言う訳です。また、勿論、本日はアンコール無しです。

なお、全体的にティンパニイが大活躍で、いずれの曲でも素晴らしい演奏でした。

また、いつもは客席の最後部に近い所に座って、よく混じった音を聴くのが私の好みですが、本日は前から3列目の中央の席だったので、低音がブンブン来るし、また、楽器の定位も明確でした。また、このオーケストラの女性奏者は全員がロングドレス姿ですので、前から3列目だとそれがよく見えて、やはり、女性はこのように両肩や背中を出したドレスの方が良いと思いました。

と言うことで、本日の収穫は(2)のロマンスを聴けたことでした。

また、最近は武漢肺炎ウィルスが大流行しているので、入場するのに、まず、マスクは必須、アルコールで手の殺菌、サーモグラフィーによる検温、キップは自分でもぎ取って箱に入れる、プログラムは置かれているのを自分で取ると言う形でした。加えて、座席は1人おき、終演後の退出は係員の指示に従って、前の座席に座っている人から退出開始 と言う具合でした。

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2020年12月21日

2020年12月20日(日)の「新宿交響楽団 第60回定期演奏会」

2020.12.20(日)、地下鉄「東新宿駅」近くの「新宿文化センター・大ホール」にて、「新宿交響楽団 第60回定期演奏会」を聴いてきました。

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昨今の音楽ホールの店員は満席の半分の上、今は武漢肺炎ウィルスの最盛期みたいな感じなので、聴衆の入りは座席の3割程度と寂しい感じでした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ドボルザーク:交響曲第9番
(2)コープランド:戸外の序曲
(3)ルロイ・アンダーソン:舞踏会の美女
(4)ルロイ・アンダーソン:忘れられし夢
(5)ルロイ・アンダーソン:クリスマス・フェスティバル
(6) ? :クリスマスメドレー
 小松拓也指揮新宿交響楽団

さて、感想ですが、(1)は結構、金管楽器の吹き損ないがありましたが、だんだんと楽器が暖まってきたようで、第4楽章は熱演でした。

(2)〜(5)はおそらく初めて聴く曲でしたが、いずれもわざわざ聴く必要は感じないものでした。特に(2)は私には全く合わないものでした。

(5)はクリスマスで演奏される曲のメドレーみたいな感じの曲で、中々、楽しめましたと言うか、本日、聴いた曲の中では最も良かったです。(6)はアンコール曲だったのですが、なぜか、こちらもクリスマス曲を集めたものでしたので、何か、同じ曲を二度聴かせれるような感じがしました。

と言うことで、本日は(5)を聴けたことが収穫でした。

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2020年12月13日

2020年12月12日(土)の「フレッシュ名曲コンサート ロマンティック・イタリー・イタリー! 〜オーケストラと歌の饗宴〜」

2020.12.12(土)、王子駅近くの「北とぴあ・さくらホール」で行われた「フレッシュ名曲コンサート ロマンティック・イタリー・イタリー! 〜オーケストラと歌の饗宴〜」を聴いてきました。

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武漢肺炎ウィルス流行騒ぎのため、客席は通常の半分、加えて、マスク着用、ホール内・ロビー等でのおしゃべり厳禁、入館時の体温測定、キップは自分で切って箱に入れる、プログラム等はテーブルに置かれているものを各自、とって行くと言う状態のためか、客の入りは座席の3割も行っていない感じでした。オーケストラは舞台全体に広がって着席、加えて、その曲で演奏しない奏者は舞台から去ると言う状態で,結構、奏者の出入りがありました。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)メンデルスゾーン:交響曲第4番
(2)モーツアルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
(3)モーツアルト:歌劇「フィガロの結婚」より「愛の歓びよ早く来い」
(4)ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
(5)ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」より「空は微笑み」
(6)ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」より「ああ友よ、今日は何とすばらしい日」
(7)ベルディ:歌劇「リゴレット」より「慕わしい人の名は」
(8)ベルディ:歌劇「リゴレット」より「女心の歌」
(9)ベルディ:歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」
 下野竜也指揮東京フィルハーモニー交響楽団、種谷典子(S)、小堀勇介(T)

前半に演奏された(1)ですが、まあまあと言う感じで、舞台全体にオーケストラが広がっていた悪い影響は感じませんでした。

後半の序曲集とアリア集ですが、やはり、歌劇のアリアはピアノ伴奏ではなく、オーケウトラ伴奏の方が遙かに良いですね。ただし、その分、序曲が演奏されるので、声の部分の割合が減ってしまいますが。オーケストラだけの(2)(4)は良い演奏でしたが、(2)では木管楽器か、吹き間違えで、「あれ」と感じた箇所がありました。

肝心のソプラノの種谷氏ですが、元々、宣伝パンフレットの種谷氏の写真が素晴らしかったので、このコンサートに行ったのですが、残念ながら、容姿も(3)(7)の歌もガッカリでした。良かったのはキラキラ光るロングドレス位でした。特に歌はオケストラの音に消され気味で、もっと、大きな声で歌って欲しかったです。一方、小堀氏は(8)が素晴らしかったです。(9)はアンコール曲で、勿論、2人で歌ったのですが、こちらは素晴らしいデキで、種谷氏は(3)(7)もこれ位、歌ってくれればと思いました。

それにしても、このプログラム、イタリー、イタリーと言っている割に、ドイツ・オーストリア人のメンデルスゾーンやモーツアルトの曲を演奏しているのには??でした。勿論、(1)は副題が「イアリア」ですし、(2)(3)はイタリア語の台本に音楽をつけているので「イタリア歌劇」となることは知っていますが。

と言うことで、本日は(9)を聴けたことが収穫でした。

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2020年11月15日

2020年11月14日(土)の「ジェイソン・カルテット 第12回演奏会」

2020.11.14(土)、錦糸町駅近くの「すみだトリフォニーホール・小ホール」にて「ジェイソン・カルテット 第12回演奏会」を聴いてきました。この弦楽四重奏団により演奏会は年に1回、年末頃に開かれるもので、私はこれで、3回か4回、聴いたと思います。昨今の武漢肺炎ウィルス騒ぎのため、建物に入る前に検温、そして、名前と電話番号を記載した紙を提出、そして、手はアルコール系消毒薬で殺菌を行い、ようやく、ホールの中に入ることができました。あ、勿論、建物内ではマスクは必須です。

聴衆の入りは例年通り、120名位で、演奏された曲は以下です。

(1)ベートーベン:弦楽四重奏曲第3番
(2)ベートーベン:弦楽四重奏曲第6番
(3)ベートーベン:弦楽四重奏曲第15番
 ジェイソン・カルテット

さて、感想ですが、前半に演奏された(1)(2)は、滅多に聴かない曲と言うか、あまり私の趣味の曲ではないことから、技術的には問題無いのだが、やはり、この曲はのれない感じだなあと思いました。

(3)は私が大好きな曲で、第3楽章の後半から急に音楽が生き生きした感じになり、それが第4楽章、第5楽章と続いたので、大満足でした。やはり、曲が良いと、演奏も頑張るのでしょうね。

なお、奏者の並び方ですが、3曲とも、第1バイオリン、ビオラ、チェロ、第2バイオリンと言うものでした。

と言うことで、この武漢肺炎ウィルスの流行下、行って良かった演奏会でした。

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2020年10月25日

2020年10月25日(日)の「新宿フィルハーモニー管弦楽団 第82回定期演奏会」

2020.10.25(日)、地下鉄「東新宿駅」近くの「新宿文化センター・大ホール」にて、「新宿フィルハーモニー管弦楽団 第82回定期演奏会」を聴いてきました。前回、オーケストラのコンサートを聴いたのは3/21(土)ですので、実に6ヶ月ぶりです。

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会場は武漢ウィルス流行に備えて、座席の両側は座らせない、定員は半分の状態で、また、ホールへの入場時はサーモグラフィーでの検温、そして、ホール内ではマスク、会話は控える、掛け声はかけない等の指示がありました。と言うことで、ホールは新定員で満杯状態、すなわち、座席の5割の入りと盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)メンデルスゾーン:交響曲第4番
(2)シベリウス:交響曲第2番
 山下伸介指揮新宿フィルハーモニー管弦楽団

さて、オーケストラの舞台での並び方ですが、三密を避けるためか、奏者と奏者の間隔が1m以上と、いつもよりかなり広い状態で、舞台全体に奏者が並ぶと言う感じでした。このためか、音が薄い感じがしました。やはり、もっと、走者同士が近づいた方が音がまとまる感じがしました。後、2階席があまり人がいなかったのかもしれませんが、(2)の演奏では2階席にもバイオリンや金管楽器奏者がいて演奏しているのではと思うような響きでした。

(1)は全体的には味が薄いと言うか、オーケストラの音が薄い感じでした。一方、(2)も第3楽章まではあまり乗れない演奏でしたが、これではダメと思ったのか、第4楽章になってようやくエンジンがかかって、素晴らしい演奏となりました。

と言うことで、本日は久しぶりにオーケストラの音を聴けて良かったです。

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2020年10月23日

2020年10月23日(金)の「小堀勇介 ソロリサイタル」

2020.10.23(金)、王子駅近くの「北とぴあ・つつじホール」にて、”フレッシュ名曲コンサート 「ロマンティック・イタリー・イタリー!」キャンペーンコンサート 小堀勇介 ソロリサイタル」を聴いてきました。

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前回、行ったコンサートは7/15(水)でしたので、3ヶ月ぶりです。これは、勿論、武漢肺炎ウィルス流行により、次々とコンサートが中止となったためです。それが、ようやく、コンサートも少しづつ実施されるようになってきました。私の場合、今のところ、10月は後1回、11月は1回、12月は2回、行く予定になっていますが、もう少し、増やしたいですね。

と言うことで、本日の聴衆の入りですが、座席の3割程です。元々、このコンサート、隣の座席は空ける上、前の方の席は空状態ですので、実質的の座席の4割程の使用でしたが、本日は雨が降っていることもあり、座席の3割程度の聴衆でした。また、ホールに入る際は係員による検温、殺菌剤の塗布、そして、プログラム等は座席に置いてあると言うものでした。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)山田耕筰:かやの木山の
(2)滝廉太郎:秋の月
(3)高田三郎:くちなし
(4)服部 正:野の羊
(5)ロッシーニ:饗宴
(6)ベッリーニ:麗しき月よ
(7)ロッシーニ:踊り
(8)ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」より「空には曙光が微笑み」
 小堀勇介(T)、久保山菜摘(pf)

さて、このコンサート、12/12(土)に行われる「フレッシュ名曲コンサート」の前宣伝として行われるもので、小堀氏はそれに出演するテノールです。名曲コンサートではイタリア歌劇のアリアを歌うようなので、私はてっきり、本コンサートもアリアをメインにしたものかと思っていましたが、そうではなくて、日本歌曲が4曲、イタリア歌曲が3曲、そして、アリアが1曲と言うものでした。加えて、(1)〜(7)はおそらく私が聴いたことがない曲ばかりでした。オペラ歌手が歌う日本歌曲って変な発音のことが多いのですが、小堀氏によるものは極めてまっとうなものでした。4曲はいずれも中々、良いものでしたが、(2)が最も素晴らしく、もっと、演奏されても良いのではと思いました。イタリアの曲では、これも中々、面白かったのですが、私の趣味のものではありませんでした。

なお、小堀氏、曲毎に詳細な解説が入れたのですが、解説より歌を聴きたいと思いました。また、氏はオペラ慣れをしているのか、歌う前や歌っている最中に動作が入るのが良いです、また、久保山氏のピアノも素晴らしかったです。

また、終わった後は、係員の指示により、後ろから2列毎にホールの外に出ると言う形でした。ううん、しゃべっている訳ではないので、それほど神経質にならなくても良いのではと思いましたが、ホールを運営している者にとっては、慎重にならざるを得ないのでしょうね。

と言うことで、行って良かったコンサートでした。

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2020年07月15日

2020年 7月15日(水)の「東京文化会館 上野 de クラシック Vol.42」

2020. 7.15(水)、上野駅近くの「東京文化会館・大ホール」にて「東京文化会館 上野 de クラシック Vol.42」を聴いてきました。

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前回、行ったコンサートは3/21(土)に「東京芸術劇場・コンサートホール」で行われた「都民交響楽団 第129回定期演奏会」だったので、実に4ヶ月ぶりです。勿論、これは武漢肺炎流行によるためで、その間に行く予定だったコンサートは中止あるいは延期となってしまいました。本日のコンサートも3/10(火)に行われる予定だったものが本日に延期されたものです。加えて、小ホールで行われるものが、聴衆の密接・密着を避けるために、大ホールの1階席を使って行われました。加えて、いつもは10:30開場のものが10:15開場、そして、キップは自分で切って係員に渡す、サーモグラフィーによる体温チェック、プログラム等は手渡しではなく、テーブルに置いてあるものを各自、1枚づつ持って行くと言う形でした。そして、ホールに入ると、何と、両隣の席が空くように、1席おきに席に黒い布カバーで覆われ、そこには使用禁止の旨が書かれていました。また、係員はここにはこんなに人がいたのかと思うほど多く、マスクそして、フェイスシールドと言う重装備でした。あ、勿論、聴衆もマスク姿です。

聴衆の入りですが、都内では、ここ1週間程は毎日、武漢肺炎ウィルス罹患者が140〜200名程度の状態だと言うのに、小ホールだと満席ではと思うほど多さで、大ホールではガラガラではと危惧していたのは外れました。

さて、演奏された曲は以下です。

(01)グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」より「私は夢に生きたい」
(02)山田耕筰:からたちの花
(03)フォーレ:蝶と花
(04)フォーレ:月の光
(05)團伊玖磨:紫陽花
(06)團伊玖磨:歌劇「夕鶴」より「与ひょう、あたしの大事な与ひょう」
(07)ドビュッシー:歌曲集「忘れられた小唄」より「そはやるせなき」・「グリーン」
(08)別宮貞雄:さくら横町
(09)アーン:クロリスに
(10)グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」より「ああ! 何という戦慄が・・・愛よ力を下さい」
(11)木下牧子:おんがく
盛田麻央(S)、安田結衣古(pf)

さて、感想ですが、盛田氏はフランスに留学していたためか、フランスものが得意なようで、プログラムはフランスものと日本ものでした。しかしながら、イタリアで学んだのではないためか、日本の曲もベルカントで歌うのではないためか、自然な発声で良かったです。

上記で最も良かったのは(05)で、その叙情が素晴らしかったです。後は(01)も中々でした。一方、フランス歌曲は私の趣味に合わない感でした。なお、(11)は勿論、アンコール曲ですが、こちらは冴えない感じでした。

と言うことで、久しぶりのコンサート行きでした。前述のごとく、都内では武漢肺炎の再流行が始まっていますが、早く終わって欲しいものです。そうでないと、コンサートがまた、できなくなりますので。

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2020年03月21日

2020年 3月21日(土)の「都民交響楽団 第129回定期演奏会」

2020. 3.21(土)、池袋駅近くの「東京芸術劇場・コンサートホール」にて「都民交響楽団 第129回定期演奏会」を聴いてきました。

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武漢肺炎の流行と安倍首相によるイベント中止指示により、都区内で行われるコンサートは中止のことが多く、私の場合、3月に行く予定だったコンサートは2つ中止となってしまったため、3月に入って初めて行くコンサートとなりました。本日のコンサートも中止かと思っていましたが、インターネットの同楽団のホームページを見ると、厳重な衛生管理の下で実施と書かれていたので、行ったと言う訳です。

この厳重な衛生管理ですが、まず、係員によりアルコール入り殺菌剤を手に振りかけられて消毒、その後、入場券を切る場所に行くのですが、いつもとは異なり、キップは切らずに見せるだけ、そして、プロブラムは係員により手渡しではなく、積み上げてあるものから各自、持って行くと言う形でした。

さて、聴衆ですが、武漢肺炎のせいで閉鎖空間に行きたくないと言う人が多いのか、あるいは、安倍首相によるイベント中止指示により中止と思っている人が多いのかわかりませんが、聴衆はいつもより劇減りの座席の5割程度の入りでした。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
 末廣誠指揮都民交響楽団

演奏される曲は1年以上前に決められるのだと思いますが、本日、この曲が演奏されると言うことは、運命的と言うか、予言的な感じです。やはり、この武漢肺炎による死者の追悼を意味しているのでは思ってしまいます。

さて、現在の悲劇的状況のためでしょうか、演奏は熱の籠もった素晴らしいもので、特に第1楽章、第4楽章は名演でした。第4楽章が終わった後、10秒間位の間があった後、盛大な拍手が起きました。

この曲、コンサートでは5回以上は聴いていると思いますが、やはり、グロッケンシュピール、カウベル、むち、低音の鐘(ティーフェス・グロッケンゲロイデ)、ルーテ、ハンマー、シロフォン、銅鑼、スレイベル、ウッドクラッパー 等の普段は見かけない打楽器が面白いです。特に、カウベルとハンマーが良いです。ハンマーは餅つきの杵みたいなものを振り上げてたたくのですが、折角だったら、一番奥ではなく、もっと見える場所で行って欲しかったです。

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2020年02月26日

2020年 2月26日(水)の「東京文化会館 上野 de クラシック Vol.41」

2020. 2.26(水)、上野駅近くの「東京文化会館 上野 de クラシック Vol.41」を聴いてきました。

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武漢肺炎の流行のためか、聴衆の入りは座席の9割弱といつもよりかなり寂しい感じでした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)マルチェロ:トランペット協奏曲ニ短調
(2)アーバン:”歌劇「ノルマ」に主題による変奏曲”抜粋
(3)グラズノフ:アルバムブラット
(4)クライスラー:愛の悲しみ
(5)ドリーブ:カディスの娘たち
(6)ピアソラ:カブリギオン
(7)ファリア:7つのスペイン民謡
(8)プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
三村梨紗(Tp)、下田望(pf)

さて、感想ですが、良かったです。ともかく、テクニックがすごいですし、演奏も良かったです。それにしても、トランペットって、私はてっきり、3つのピストンの組み合わせで音程を決めるのだと思っていましたが、それに加えて、舌の位置で3種類の高さを決めて、最終的な音程が決まるのだそうです。

本日の演奏はどれも良かったのですが、(1)はそれでも、原曲のオーボエで聴きたいと思いましたし、(7)は私には合わない感じでした。一方、素晴らしかったのは(5)と(6)で、特に、(6)は哀愁が籠もった感じで良かったです。なお、(8)は勿論、アンコール曲ですが、こちらは、もっと大きな音である箇所が弱い感じで、もっと派手に演奏して欲しかったです。

と言うことで、本日は武漢肺炎の流行の下、安倍首相も大規模なスポーツや文化行事は自粛の要請が出ている中、行って良かったです。

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