昨日(12/25)、知ったのですが、今年の4月より大量の硬貨を持参して、銀行の窓口に入金、すなわち、預金とか振込とかを行う場合、手数料が必要なのだそうです。その手数料ですが、以下の通りで、結構な金額です。

すなわち、手数料は銀行によって異なりますが、上記の4行の中ではりそな銀行が最も安いようです。
この話、具体的に言うと、例えば、貯金箱を使用して1円玉貯金を行い、満杯になったので数えてみると501枚あったので、三菱UFJ銀行の窓口に行って、自分の預金に入金するとします。その場合、預金通帳と共に1円玉501枚を窓口の行員に渡し、更に手数料1,100円を支払うと、ようやく、預金通帳に501円と記載されると言う訳です。すなわち、自分のお金501円を預金するのに、手数料として1,100円必要と言うことです。
ただし、これには裏があって、銀行の窓口ではなく、銀行のATMで入金するのであれば手数料は必要ありません。すなわち、ATMにキャッシュカードと預金通帳を入れて、1円玉を投入すれば良い訳です。ただし、ATMの場合、一度に投入可能な硬貨の枚数制限があり、それが80枚位のようですので、何回か行ってようやく、501円を預金できると言う訳です。なお、上限に近い数の硬貨をATMに入れた場合、数えるのに結構、時間がかかるのだそうですので、なるべく、人がいない時に行うのが吉だと思います。
後は、「ゆうちょ銀行」に入金することで、この場合、窓口でもATMでも手数料は無しだそうです。
と言うことで、お釣りの硬貨をガラス瓶に貯めたり、子供がお小遣いのあまりを貯金箱に入れたりしている場合、このようなことがあることを知っておいた方が良いようです。ううん、それにしても、世知辛い世の中になりましたね。また、昔の美徳が完全に否定される世の中になってしまったのは全く残念です。
matsumo(
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posted by matsumo at 18:09| 東京 ☀|
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