2017年12月03日

「東京国立博物館 プレミアムパス」を入手

2017.12. 3(日)、上野駅近くの「東京国立博物館」にて、「東京国立博物館 プレミアムパス」を入手しました。

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これ、1年間、平常展を見ることができると言うクレジットカード大の年間パスと

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特別展用入場券4枚から成り立っているもので、金5,000円です。

私は今まで、「東京国立博物館 パスポート」(金4,000円)と言う平常展は1年間、そして、特別展は年6回見ることがきるものを利用していたのですが、

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本当は、このパスポートをもう1回、入手したかったのですが、今年4月の改悪によりそれは廃止され、1,000円値上げされた上、特別展は6回→4回に変更されたものが発売されたと言う訳です。まあ、考えてみると、とりあえず、6回消化しましたが、「フランス人間国宝展」や「タイ仏像展」はわざわざ見に行く代物ではなかったので、4回分あれば十分と言う感じがします。

あ、本日、これを入手した理由は、本館の裏庭の紅葉の撮影のためで、おそらく、裏庭の撮影は今年中でもう1回行くでしょうし、また、正月は本館等で行われる正月展示を見に行くでしょうし、3・4月は裏庭に桜の撮影に行くだろうと言うことで、年間パスポートを持っている方が良いためです。

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2017年11月10日

2017年11月 8日(水)の「東京藝術大学創立130周年記念特別展 皇室の彩 百年前の文化プロジェクト」

2017.11. 8(水)、上野駅近くの「東京藝術大学大学美術館」にて「東京藝術大学創立130周年記念特別展 皇室の彩 百年前の文化プロジェクト」を観てきました。

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観客の入りはまあまあの状態で、見やすかったです。

さて、感想ですが、ガッカリの代物でした。と言うのは、まずは、展示品の数の少なさです。この手のものは、ここでは地下2階の2部屋と地上3階の部屋に展示されるのが普通なのですが、今回は地下2階だけの上、その並べ方もスカスカの状態です。加えて、所謂、工芸品が大部分の上、極めて保存状態が良いため、まるで、作ってすぐのように見えます。ですから、目で見て年代品とわかるようなものではないため、それだけで、値打ちが下がって見えると言う訳です。

このためもあり、私が観て良いと思ったのは、

(1)源氏物語の一場面を描いた「松岡映丘:住吉詣」
これは、光源氏が無事、京都に帰還できたことのお礼に住吉大社を訪れた場面で、沖合には明石の方が船に乗っているところが描かれています。

(2)12名の画家の絵を集めて一箱に入れた「瑞彩」の内の「上村松園」の美人画

の2点のみでした。

なお、展示品の大部分は宮内庁三の丸尚蔵館のもので、ううん、そんなに持っているのであれば、尚蔵館でドンドン、展示して欲しいと思いました。

この展覧会、11/26(日)まで行われているので、ご興味ある方は行かれてください。

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2017年11月03日

2017年11月 3日(金)は

2017.11. 3(金)は朝、目が覚めた時は雲が多い状態でしたので、遠出をする気分にはならず、近場に行くことにしましたが、9時過ぎになると、何と、全天が青空となっていました!! そして、それがほぼ1日、続きました。ううん、このような状態になるのであれば、7時位からなって欲しいものです。

と言うことで、本日は、地下鉄「神保町駅」近くの神田古本街の「すずらん通り」及び「さくら通り」で行われる「第27回神保町ブックフェスティバル」の開会式とその後の「明治大学応援団 吹奏楽部 バトン・チアリーディング部 パレード」の映像を撮影することとし、家から歩いて、まずは、水道橋駅とお茶の水駅の間にある「本郷給水所公苑」に行き、名残りの秋バラの撮影し、そして、お茶水駅の前を通って、神田神保町のすずらん通りの書店「ブックマート」跡に行きました。

着いたのは10:15位でしたが、すでに、明治大学の人達が並んでいます。

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昨年は10:25より開会式が始まりましたが、今年は司会者が使うマイクロフォンの調子が悪くて、結局、始まったのは10:32頃で、すぐに、テープカットする人達とくす玉割りの人達の紹介が始まりました。この中では、あまりの傲慢さで事実上、都議会を追い出されたあの都議会のドンと呼ばれた人も混じっていました。

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そして、10:40頃より、「明治大学応援団 吹奏楽部 バトン・チアリーディング部 パレード」が始まり、すずらん通りのを西方向に進んで行きました。

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私はこの様子を映像で撮影しました。

通った後は、「第27回神保町ブックフェスティバル」、すなわち、合計141の出版社による新古本のワゴンセールが始まります。私が興味あるのは、音楽関係の本を出版している「音楽の友社」と「青弓社」ですので、そのワゴンを探して見てみましたが、残念ながら、入手したいと思う本は無しです。

その後、西方向に進んで、皇居「北の丸公園」に行き、更に、その端にある「国立近代美術館工芸館」に行きます。

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と言うのは、本日は文化の日で、前述のごとく、ここで開催中の「工芸館開館40周年記念特別展 陶匠 辻清明の世界 -明る寂びの美」が無料で観られるからです。中に入ると、本日は無料のことは結構、知られているようで、かなりの人が見ている状態です。私は元々、この手の陶磁器には全く興味がないのですが、それにしても、辻清氏の作った陶磁器は、妙に変形されていたり、わざわざ、割っていたり、ともかく、これでは器として役にたたないものだと思いました。

その後は、ここより歩いて5分位の所にある「国立近代美術館」に行きます。

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こちらも、建物の4階から2階に展示されている美術館所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料で観られるからです。こちらも、結構な混み方でしたが、やはり、油絵はほんの一部のもの、そして、日本画の方はまあまあのものが結構あると言う状態です。勿論、2階の現代絵画は観ると目が腐るので(笑)、パスしました。

と言うことで、本日は、9時からは全天、青空と言う状態でしたので、本当は遠出をしたかった惜しい1日でした。昨日の天気予報だと、南北の低気圧2個がやってくると言うことでしたし、昨日の夜は雨が降っていたので、本日は9時頃からこんなに良い天気になるとは思いもしませんでした。

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2017年10月21日

2017年10月20日(金)の「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」展

2017.10.20(金)、地下鉄「乃木坂駅」近くの「東京ミッドタウン・ガレリア3階」にある「サントリー美術館」にて「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」を観てきました。

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ここ、確か、行ったのは3回目だと思いますが、ここにたどり着くの、いつも迷ってしまいます。本日は駅から地上に出た時、東京ミッドタウンに行くの、どう歩けばと思ってしまい、そこにあった大きな案内地図に目を凝らす必要がありましたし、東京ミッドタウンのガレリアに入ってからも、10:25位に着いたために、中の店はやっておらなっため、エスカレーターが動いておらず、わかりにくい案内板を見ながら、ようやく、ビルの最も奧のエレベーターの所に行く羽目になりましたし。加えて、この美術館、通路部分に面した店の奥にある感じなので、入って良いのか迷ってしまいますし。よくぞ、こんなにわかりにくくしていると感心してしまいます。

と言うことで、ようやくの思いで美術館の中に入ることができましたが、何と、まず、入った3階からエレベーターで4階に行き、そこから見て、その後、階段を下って3階に戻ると言う形式です。ううん、それならば、最初から4階が入口だったらと思いますが。

さて、感想ですが、つまらなかったです。と言うのは、保存状態の良い絵ばかりなのですが、なぜか、見て心がウキウキする気分にならないものばかりです。ともかく、4階のものは見ていて心に来るものは全く無しです。あ、絵は大きなものがほとんどで、襖絵を掛け軸にしたものもあります。そして、3階に行くと、ようやく、まともなものが1巻だけありました。すなわち、狩野元信の絵に他の人が詞書きを書いた絵巻物「酒天童子絵巻」で、絵にその情景を現代語に2行ほどで解説していることより、よく内容がわかるのが良いし、また、絵も躍動感があって中々でした。

と言うことで、私にはガッカリの絵ばかりの展覧会でしたが、開館30分後と言うのに結構な数の観客も来ていたので、人気がある画家なのだと思います。展示期間は9/16(土)〜11/5(日)ですので、ご興味がある方は行かれて下さい。

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2017年10月05日

2017年10月 4日(水)の「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」展

2017.10. 4(水)、上野駅近くの「東京国立博物館」にて「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」展を観てきました。

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開館の15分前の9:15頃に門前に着いたのですが、既に70名程が並んでいました。そして、9:25頃に門の中に入り、しばらく、列のままで表慶館前で待った後、そのまま、平成館前に進み、9:35頃、ようやく、40名位づつ、中に入り始めました。私は第2陣として入りましたが、エスカレーターを登ってからUターンして進み、更に、左折して、進んで、ようやく展示会場に入ると言うのは、ちょっと酷いのではと思いました。以前のように、エスカレーターを登ってすぐに左折か右折して、展示会場に入ると言うやり方に戻して欲しいと思いました。

と言うことで、感想ですが、素晴らしかったです! 特に素晴らしかったのは、エスカレーターに向かって、右側の部屋の最後の部屋で、昔の興福寺・北円堂を再現したと言うものです。ここには興福寺の4体の大きな「不明:四天王立像」と、「運慶:無著菩薩立像」と「運慶:世親菩薩立像」が展示されているのですが、その存在感は圧倒的なものでした。

後はやはり、右の部屋の真ん中辺りにあった「康慶:四天王立像」も中々でした。

一方、左の部屋では、「康弁:天燈鬼立像」と「康弁:龍燈鬼立像」が小さいながらもユーモラスな感じで面白く、特に、後者は見てニコニコしてしまうような表情が面白かったです。

平成館から出ると、入場制限が行われているようで、結構な人が平成館前に並んで待っていました。

その後は、いつものように本館と東洋館の1階のガンダーラ石仏を観ましたが、平成館のものがあまりに素晴らしかったので、本日は本館のものがみすぼらしく見えてしまいました。

この展覧会、「運慶」と名乗っている割には運慶作のものの数が少ないですが、運慶以外のものでも素晴らしいものが結構、あるので、行っても損はない展覧会だと思います。11/26(日)まで行われていますので、ご興味がある方、行かれて下さい。

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2017年09月30日

2017年 9月29日(金)の「THE ART OF EDO RINPA 江戸の琳派芸術」展

2017. 9.29(金)、本日は、まず、浜松町駅近くの「旧芝離宮恩賜庭園」に行った後、線路づたいの道を北上して「イタリア公園」、「浜離宮恩賜庭園」と行き、その後は、銀座を経由して、有楽町駅近くの「出光美術館」に行き、「THE ART OF EDO RINPA 江戸の琳派芸術」展を観ました。

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開館の30分後の10:30頃に着いたのですが、結構な人出で、琳派の人気がよくわかりました。

さて、感想ですが、素晴らしかったです!! 先日、観た「特別展 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展とは全く質がことなるできで、素晴らしいものばかりと言う状態です。

その中でも特に良かったのが、第1室では、「酒井抱一:風神雷神図屏風」と「酒井抱一:八ッ橋図屏風」です。第2室では、華やかな感じの「鈴木其一:三十六歌仙図」、第3室では「酒井抱一:十二ヵ月花鳥図貼付屏風」、「鈴木其一:四季花鳥図屏風」、そして、ミニチュアの屏風「酒井抱一:四季花鳥図屏風」です。最後のミニチュア屏風、横幅30cm位のものですので、家に飾ってきたいと思った程でした(笑)。

この展覧会、11/5(日)まで行われているので、この手のものにご興味ある方、お奨めします。

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ラベル:出光美術館
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2017年09月29日

2017年 9月27日(水)の「特別展 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」

2017. 9.27(水)、地下鉄「三越前駅」近くの「三井記念美術館」にて、「特別展 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」を観てきました。

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10時半頃に着いたのですが、結構な数の観客がいました。

さて、感想ですが、つまらなかったです。展示してあるもののほとんどが工芸品で、それらはものすごい技巧のものばかりですが、「じゃあ、何なの?」と言う感じです。すなわち、美術品として飾るのは??ですし、と言って、実用品になるには、値段が高すぎますし(と言っても、勿論、価格は書いてありませんが、これだけの技巧のものだと、制作日数もかかるでしょうから、価格は高いに違いありません)。

それにしても、皮鞄を陶磁器でそっくりに再現したり、透明なビニール袋に入った水や、透明ペットボトルに入った水を再現したガラスなんて、技巧のための技巧で、いいところ、店の道路に面したショウウィンドウに飾るのがせいぜいだと思います。また、野菜を再現した色つきの木彫なんかは、合羽橋道具街で販売されている食品サンプルの方が余程、よくできていると思います。海老や蛇の自在(金属で造られて、本物と同様に色々と動かすことができるもの)も、子供の玩具がいいところだと思います。

と言うことで、その技巧には感心しますが、それがどうなのと言う感じの展覧会でした。

なお、この展覧会は12/3(日)まで開催されておりますので、ご興味ある方は行かれて下さい。

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2017年09月22日

2017年 9月20日(水)の「フランス人間国宝展 15人の匠による美と技の嬌艶」

2017. 9.20(水)、上野駅近くの「東京国立博物館・表慶館」で行われている「フランス人間国宝展 15人の匠による美と技の嬌艶」を観てきました。

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家よりここまで歩いて行ったのですが、家を出るのがちょっと遅くなったため、東京国立博物館の門前に着いたのが開館5分後の9:35、そして、急いで表慶館に行ったのですが、観客は超少なく、館内で合わせて5名程度と超ガラガラ状態でした。と言うことで、誰にも邪魔されずにゆっくり観ることができました。

さて、感想ですが、つまらなかったです。と言うのは、まず、これ、博物館で展示するような代物ではありません。すなわち、展示されているものの大部分が2017年、すなわち、本年製作のものです。加えて、展示しているものは、所謂、「工芸品」で、室内飾り、陶磁器、革細工、鼈甲細工、金銀細工、日傘、扇、布、ガラス板等の実用品ばかりです。すなわち、毎年の秋に日本橋三越百貨店で行われている「日本伝統工芸展」のフランス版と言うべき代物です。こんなもの、わざわざ、お金を出して見に行く代物ではないと思います。

また、1階の第1室は丸い円筒形の陶磁器の外側に絵を描いたものですが、中央にあるのは、50ではきかない数に天目茶碗の模造品で、なるほど、天目茶碗って、今ならば簡単にできるのだと思いました。

と言うことで、フランスの工芸品を好きな方には向いているのではないかと思う展覧会でした。これ、9/12(火)〜11/26(日)まで開催だそうですが、この観客のあまりの少なさから、おそらく、大赤字になるのではと思います。

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2017年08月25日

2017年 8月15日(火)の”藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた”

2017. 8.15(火)、上野駅近くの「東京藝術大学大学美術館」にて”東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた”を観てきました。

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これは第T期と第U期に分かれ、前回(7/21)は第T期を観たので、今回は第U期と言う訳です。

開館の10分前の9:50に入口前に着きましたが、待っていたのは2名のみで、開館直前には10名程が並びました。そして、開館と同時に中に入って、まずは地下2階の会場に行きます。

江戸時代及びそれ以前のものでは、「俵屋宗達:伊勢物語図色紙」は小さいが、中々、良かったです。「不詳:観音堂縁起絵」も中々でした。「尾形光琳:槇楓図屏風」は赤い楓が描かれている金屏風でこちらも中々でした。

明治以降のものでは、渓谷に赤いモミジが描かれている大きな掛け軸「橋本雅邦:白雲紅樹」、琵琶を弾いている様子を描いた大きな掛け軸「小堀鞆音:経政詣竹生島」、女性を大きく描いた大きな掛け軸「上村松園:草紙洗い小町」の3つの大きな掛け軸は、今回の展覧会の白眉と言うべき傑作でした。

しかしながら、掛け軸「松岡映丘:伊香保の沼」は描かれた女性が気持ち悪すぎです。掛け軸「川合玉堂:鵜飼」は荒々し過ぎです。「伊藤深水:銀河祭り」は上村松園の弟子なのでしょうか、松園そっくりな絵です。

その後、3階の展示室に行きましたが、ここの展示品は前回と同様に、目が腐りそうになるものがほとんどでした。

と言うことで、この展覧会、9/10(日)まで行われているので、ご興味ある方は行かれて下さい。

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2017年08月03日

2017年 8月 2日(水)の「祈りのかたち 仏教美術入門」展

2017. 8. 2(水)、有楽町駅近くの「出光美術館」にて「祈りのかたち 仏教美術入門」展を観てきました。

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開場の30分後の10:30頃に着いたのですが、ガラガラ状態だったので、観やすかったです。

さて、感想ですが、良かったです! 特に、素晴らしかったのは、3つ目の部屋にあった6幅の「作者不詳:六道・十王図」と2幅の「作者不詳:十王地獄図」の大きな掛け軸で、なるほど、これを観れば、自分の死後に地獄に行かないように心すると思いました。ともかく、観ていて恐くなるような感じの絵でした。この絵、警察の取調室や国会議事堂の中に掛けて、悪い犯人や政治家達が恐怖になるようにすべきだと思いました。

このほか、第1室では、「仙豪`梵:七福神画賛」・「仙豪`梵:大黒天画賛」も明るい感じの墨絵の掛け軸、十六幅のユーモラスな感じの「伝 土佐光信:十六羅漢図」の掛け軸のほか、「作者不詳:聖徳太子勝鬘経講讃図」も中々、良かったです。

第2室では、「作者不詳:不動明王二童子図」、「作者不詳:愛染明王図」、「作者不詳:大威徳明王図」、「作者不詳:五髻文殊菩薩図」、「作者不詳:一文字金輪曼茶羅図」の掛け軸は私の趣味ではないですが、心惹かれるものがありました。このほか、「作者不詳:増長天像」、「作者不詳:持国天像」の高さ1m弱の木像が中々でした。

第3室では、上記のほか、「拙宗等揚:達磨図」の掛け軸が中々でしたが、第1室では素晴らしかった仙豪`梵による画賛14枚(幅)は、子供でも書けるような絵で、呆れはてるような代物でした。

なお、第2室には「作者不詳:絵因果経」の絵巻物があったのですが、これ、奈良時代のものと言うのに、あまりに保存状態が良すぎで、どう考えても明治以降のものとしか思えない代物でした。おそらく、偽物だと思います。

と言うことで、この展覧会、7/25(火)〜9/3(日)に開催されていますので、ご興味ある方は行かれて下さい。

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ラベル:出光美術館
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