2017年06月04日

本「大谷羊太郎著 京都三年坂殺人事件」

大谷羊太郎著「京都三年坂殺人事件」(発行日:2001. 1.25、発行所:(株)双葉社)を読みました。これ、futaba novelsの1冊です。

さて、感想ですが、「ううん?」と言う感じです。これ、そもそも、京都の三年坂で殺人事件が起こったように見えますが、実際は、そこでは起こりません。すなわち、完全にインチキ表題と言う訳です。加えて、話が混み入り過ぎて、読んでいて、よくわからなくなってきます。もう少し、話をわかりやすくして欲しかったです。加えて、有能な殺人捜査刑事は美貌の人妻に入れ込み過ぎているのも、ううんと言う感じがします。ですから、最後の方、人妻の罪も無罪放免になってしまいますし。ともかく、読んでいて、納得しにくい本だと思います。

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2017年05月28日

本「エンリーコ・ミネッティ著、石橋典子訳 スカラ座の思い出」

エンリーコ・ミネッティ著、石橋典子訳「スカラ座の思い出 コンサートマスターから見たマエストロの肖像」(発行日:2015. 7.27、発行所:(株)スタイルノート)を読みました。

さて、感想ですが、つまらなかったです。と言うのは、この手の本を読む人は、そのオーケストラを指揮した指揮者や共演したピアニスト等とのエピソードを読むためだと思いますが、それがほとんど書かれていなかったからです。著者はプッチーニ:歌劇「トゥーランドット」の初演にもコンサートマスターとして演奏していたそうですので、余計にそう思います。

唯一の収穫は、上記の初演の時のトスカニーニの言葉は「ここでオペラは終わる。マエストロの死で未完となったから」で、その言葉と指揮台を去ったが、顔を見ると大筋の涙が出ていたとのことです。

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2017年05月27日

本「五十嵐貴久著 交渉人・籠城」

五十嵐貴久著「交渉人・籠城」(発行日:2010. 6.25、発行所:(株)幻冬舎)を読みました。

さて、感想ですが、面白かったです。一気に読んでしまいました。また、終わりの方で意外性があるのも良いですね。これを読むと、言うか、この手の本って、警察幹部って、捜査能力と言うか、問題解決能力がないのがよくわかりますね。実際、最近の殺人の事件解決率の低下は、おそらく、これを立証しているのだと思っています。

あ、話は、娘をキチガイ少年に殺された両親が、出所してきた元少年に復讐するために、立て籠もりを行うと言うものです。まあ、確かに、現行の少年法や精神病者に対する取扱いをみると、殺された親族の気持ちは十分にわかります。

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タグ:五十嵐貴久
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2017年05月25日

本「ライナー・キュッヒル、野村三郎著「名コンサートマスター、キュッヒルの音楽手帳」

ライナー・キュッヒル、野村三郎著「ウィーン・フィルとともに45年間 名コンサートマスター、キュッヒルの音楽手帳」(発行日:2016. 6.18、発行所:音楽之友社)を読みました。

さて、感想ですが、面白かったです。ウィーンフィルのコンサートマスターと言えば、バリリ、ボスコフスキー、ヒューブナー等が有名ですが、私にとっては、キュッヒルはウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団の第一バイオリン奏者で、そのベートーベン弦楽四重奏曲全集の録音は気持ち悪い音だったと言うイメージです。

しかしながら、この本を読むと、キュッヒルって、何と20歳でウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーンフィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターになったのだそうです。ううん、すごいです! また、最近のウィーンフィルについて、音が40年位前と大きく音が異なったこと、その原因は奏法が変わったことを書いていたのには驚きました。

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2017年05月21日

本「梓林太郎著 尾瀬ヶ原殺人事件」

梓林太郎著「尾瀬ヶ原殺人事件」(発行日:2005. 3.15、発行所:(株)徳間書店)を再読しました。

さて、感想ですが、つまらなかったです。これ、上高地近くの霞沢岳で、女性の絞殺死体、男性の落下死体が見つかり、それを捜査している最中に、関係者が東京で殺されると言うものです。しかしながら、いずれも禄でもない人間ですので、事件が解決しても、スッキリ感はない代物でした。

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2017年05月20日

本「川渕圭一著 吾郎とゴロー 研修医純情物語」

川渕圭一著「吾郎とゴロー 研修医純情物語」(発行日:2011. 8. 5、発行所:(株)幻冬舎)を読みました。これは幻冬舎文庫の1冊です。

さて、感想ですが、つまらなかったです。これ、ものすごくまじめで、患者より医療の進歩を優先して考えている研修医が、現在いる病院で死んだ人の幽霊により、患者のことを考える医師になると言うもので、幽霊が出てくる時点で、ううんと言う感じになってしまいました。

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2017年05月15日

本「出前譲編 山岳迷宮 山のミステリー傑作選」

出前譲編「山岳迷宮 山のミステリー傑作選」(発行日:2016. 7.20、発行所:(株)光文社)を読みました。これは8名の著者による8つの短編が収録されているもので、光文社文庫の1冊です。

さて、感想ですが、つまらなかったです。低調な話ばかりでした。加えて、ここに出てくる女性の半分は酷い人間と言うのも、ちょっとと言う感じですね。

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2017年05月08日

本「未浦広海著 不眠刑事と探偵の朝 -キャップ・嶋野康平」

未浦広海著「不眠刑事と探偵の朝 -キャップ・嶋野康平」(発行日:2013. 5.25、発行所:中央公論新社)を読みました。これは中公文庫の1冊です。

さて、感想ですが、つまらなかったです。これ、警視庁捜査一課の刑事が退職して、妻と共に関西に行き、そこで、探偵社に雇われると言うものですが、探偵社の仕事って、大抵は浮気調査とか、人物調査とかで殺人事件がないので、話が面白くないですね。

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2017年05月06日

本「裄野條著 カラヤン幻論」

裄野條著「カラヤン幻論」(発行日:2013.12.25、発行所:(株)アルファベータ)を読みました。

さて、感想ですが、まあまあでした。著者は医師で、アマチュア・バイオリニストだそうです。インターネット上の他人のホームページにカラヤンについて書いたものをまとめて、補筆・改訂したものを本にしたのだそうです。

さて、感想ですが、著者はカラヤン好きなようで、その辺りが根本的に私とは異なるので、読んでいて、色々と反発を覚える箇所もありました。でも、これを読むと、なるほど、カラヤンにも色々とあったのだなあと思いました。

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2017年05月05日

本「今野敏著 虎の道 龍の門(1)」

今野敏著「虎の道 龍の門(1)」(発行日:2001.10.15、発行所:中央公論新社)を読みました。これはC☆NOVELSの1冊です。

さて、感想ですが、まああまでした。この本、全3巻で、その第1巻目にあたるのですが、とりあえずは、2人の主人公の紹介と言った感じの話で、第2巻以降に貧乏な武道家と裕福な空手家が闘うと言うもののようです。空手家である著者の空手に対する種々の疑問が2人の主人公に反映されているようで、結局のところ、反極真空手と言うことなのでしょうか。

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