2020年08月01日

本「かげはら史帆著 ベートーヴェンの愛弟子 フェルディナント・リースの数奇なる運命」

かげはら史帆著「ベートーヴェンの愛弟子 フェルディナント・リースの数奇なる運命」(発行日:2020. 4.22、発行所:(株)春秋社)を読みました。

さて、感想ですが、面白かったです。フェルディナント・リースって、ベートーベンの伝説を読むと、一時期、秘書として使えていた音楽家として出てきますが、その後、全く姿を現わさないので、それ以上のことは全く知りませんでした。しかしながら、この本を読むと、その後、ピアニスト及び作曲家として成功し、ロンドンやボン等で大活躍していたのですね。加えて、ロンドンでは音楽関係の協会に属していて、ベートーベンに2曲の交響曲の作曲を依頼し、その結果、できたのがあの交響曲第9番だったのだそうです。ううん、ロンドンからの依頼で作曲したのは知っていましたが、まさか、それに、リースが関係していたことは初めて知りました。

また、作曲に関してですが、群小作曲家の1人と言う位置づけだったと思っていましたが、交響曲8曲、ピアノ協奏曲9曲、歌劇1曲、オラトリオ2曲、ピアノ曲・室内楽曲多数が残っているそうです。加えて、何とその大部分がCDとして発売されているのだそうです。

matsumo(http://matsumo.my.coocan.jp
posted by matsumo at 17:46| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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