2010年07月28日

インク・カートリッジのインク詰め替え

私は、パソコン用プリンタとして「ヒューレット・パッカード:HP Officejet H470」を使用していますが、

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これには、黒インク・カートリッジ「HP131」と3色カラーインク・カートリッジ「HP134」が中に入っています。

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インクが無くなった時、このカートリッジごと、交換しなければならないのですが、これが意外に高いのですね。すなわち、通信販売の日本アマゾンから購入した場合、前者は2,140円(標準価格:2,730円)、後者は3,437円(標準価格:4,536円)もします。しかしながら、他社製の詰め替えインクを入手し、自分で詰め替えを行った場合、前者は「エルコム:詰め替えインク THH-131」(詰め替え6回分)で1,266円(標準価格:2,100円)、後者は「エレコム:詰め替えインク THH-134」(詰め替え3回分)で1,493円(標準価格:2,520円)です。すなわち、詰め替えで対応すると、新たにインクカートリッジを購入する場合の1〜1.5割の金額で済みます(勿論、詰め替え1回分当たりに換算してですが)。ただし、ノズルの詰まりの問題から、この詰め替えは3回までとし、その後は、ヒューレットパッカードの正規品をに買い、そして、また、3回詰め替えを行うと言うやり方が良いようです。

と言うことで、既に両方の詰め替えインクは既に入手していたのですが、昨日(7/28)に、先日、撮った写真を印刷したら、妙に汚く印刷され、その後は、プリンターの2つの「プリンタカートリッジランプ」が点滅して、印刷自体が全くできなくなりました。この2つのランプが点滅しているということは、「カートリッジが無い、あるいは、正しく機能していない」と言うことですので、こりゃあ、インクが無くなっているのではないかと言うことで、生まれて初めて、インクの詰め替えを行うこととしました。

最初に、「3色カラーのインクカートリッジ」の詰め替えを行うこととしました。これ、詰め替えインク自身のほかに、色々な器具が入っています。

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すなわち、インクカートリッジをセットするための「ホルダー」と「ホルダーキャップ」、

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インクカートリッジにインクを入れるために穴を開けるための「注入口開け治具」と「注射針」、一定量入れるために使う「プレート」と「注入ハンドル」、入れた後に量を調整するための「吸入器」(注射器)と「インク回収ボトル」、開けた穴をふさぐための「シール」、インクの入れ過ぎがわかるための「確認シート」のほか、拭くための「ワーパークロス」と「ポリ手袋」まで入っています。

まずは、インクカートリッジをホルダーにセットします。

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そして、これは3色インクですので、注入口を3つ開ける必要がありますが、まずは、「注入口開け治具」にて黄色用インク注入のための穴を開けます。

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そして、

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黄色の注入容器に「プレート」を取り付け、ゴムキャップを外して注射針を取り付け、

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それの保護キャップとゴムキャップを外します。

注入口の所に2枚の確認シートを置き、先程の注入容器を逆さまにして、注射針を注入口に差し込みます。そして、注入ハンドルをプレートに時計周りに回しながら取り付け、軽くぶつかった後、1/4回転まわし、5秒間放置します。

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そして、更に、1/4回転し、5秒間放置します。1回転で1.5ml、注入され、HP134だと6ml入るはずですので、全部で4回転するまで、繰り返します。ただし、その前に満杯になると、確認シートにインクがにじみ出てきますので、そこで終了します。その後、注入容器は、注入ハンドル及びプレートを取り去った後、注射針にゴムキャップと保護キャップを取り付けて、保存しておきます(すなわち、注入容器には注射針をとりつけたまま保存します)。

同じ操作を他の2色のインクに対しても行います(勿論、インクを注入するための穴の位置は、黄色用のものとは異なります)。

そして、詰め替えたインクカートリッジを使った印刷を安定させるために、ホルダーの下の部分に吸入器を取り付け、1.0mlまでピストンを引いて10秒間放置し、余分のインクを吸い取り、それをインク回収ボトルに入れます。インクカートリッジをホルダーから取り外し、3つの穴が開いた部分にシールを貼って終了です。

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ノズル部に紙を当てて、3色のインクが出ることを確認します。なお、3色インクと言っても、平均的に使われる訳では無いようで、入ったインクの量は黄色が最も多く、青色は極めて少なかったです。

ほぼ同じ操作を、「黒色インクカートリッジ」に対しても行います。ただし、開ける穴は1つです。

無事に全てを終えて、プリンターにインクカートリッジを戻しましたが、今度は、何と、2つのプリンタカートリッジランプが点灯しています。

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これは「インクが無い」と言うことなので、こりゃあ、失敗かと思ったのですが、パソコンに接続して印刷操作を行うと、きちんと印刷できました。どうやら、詰め替えを行うと、「インク無し」との表示が出てしまうようです。なお、印刷の品質ですが、純正のものより、薄い感じで、彩度がやや低いような感じがします。

と言うことで、手袋をしなかったこともありますが、インク入れ過ぎてしまって、確認シートにインクが染み出てしまったので、それを取り除く際、手の指が汚れてしまいましたが、インク詰め替え自身はそんなに難しいことはありませんでした。1回行うと、その後は同じ操作ですので、すぐに慣れますし、便利な器具が付いている上、説明書も非常にわかりやすいと思います。ただし、印刷の品質に関しては、純正品の方が良いような気がしますが、値段のことを考えれば、十分だと思います。

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posted by matsumo at 17:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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