著者は「機械式〜EE初期のカメラ」のことを「アコースティックカメラ」と定義しており、時代的には1960年〜1980年位に発売されたカメラでしょうか。これ、私の分類ですと、「金属製カメラ」と言うことになると思います。ですから、取り上げられているのは、一眼レフカメラではアサヒペンタックスSP、オリンパスOM2及びキヤノンA-1を、ハーフサイズカメラではオリンパスペン-S、リコーオートハーフ、キヤノンデミ、オリンパスペンFを、レンジファインダー式カメラではキヤノンVI等を取り上げていますが、私の好きなコニカのカメラやリコーのカメラが取り上げられていないのが残念です。
しかしながら、「デジタル暗室」と言う考え方、すなわち、まずは、フィルムで撮影し、それをスキャナーで読んでデジタル化し、そして、画像編集ソフトで、例えば、フィルム時代の「覆い焼き」みたいなことをすると言うのは、中々、面白い提案だとは思いましたが、ううん、それならば、最初からデジタルでもいいのではと思いました。
なお、フィルムを簡単にデジタル化するのには「フォトCD」がありますが、それは古い規格のため、最大でも160万画素程度にしかならないと言うのには驚きました。だって、現在は安いデジカメでさえ、1000万画素の時代なのですから。
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