2020年08月27日

本「木元康晴著 山のABC 山の安全管理術」

木元康晴著「山のABC 山の安全管理術」(発行日:2019.12. 5、発行所:(株)山と渓谷社)を読みました。これはヤマケイ新書の1冊です。
て、感想ですが、面白かったです。著者は現在、山岳ガイドを行っているそうですが、今までにゴールデンウィークに前穂高岳の雪面を30m落下し、肋骨が折れて肺に刺さり、血気胸となったので、ヘリコプターで運ばれたのだそうです。加えて、道迷いやガイド途中での転倒もよく起こしていたそうで、それらの経験を元にこの本を書いたようです。と言う訳で、遭難しないようにするための考え方や遭難した場合の対応法に関して、極めて常識的なものですが、信頼できそうだと思いました。

また、スマホのアプリを利用したGPSでの現在位置の確認及びトラックログを推奨しているのにも好感を覚えました。

遭難した場合、1週間位は警察等が捜索を行ってくれるので、お金は必要ありませんが、それでも、見つからなかった場合、民間に頼る必要があり、例えば、民間捜索隊5名が3日間活動した場合の費用は100万円位になるのだそうです。また、行方不明になった場合、7年間経過しないと死亡宣告がなされないので、7年間保険は下りないし、本人名義の預金や金融資産は下ろせないのだそうです。ううん、住宅ローンが残っていたら、大変な状態になりそうです。

matsumo(http://matsumo.my.coocan.jp
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2020年 8月15日(土)の「日光」(7)

posted by matsumo at 14:45| 東京 ☁| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする