2009年07月05日

本「佐藤嘉尚編 新宿の1世紀アーカイブス」

佐藤嘉尚編「写真で甦る新宿100年の軌跡 新宿の1世紀アーカイブス」(発行日:2006. 5. 2、発行所:(株)生活情報センター)を読みました。

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これ、本と言うより、写真集で、絵葉書から始まって過去100年間の新宿付近の写真が載せられており、そのほとんどは私が観たことがないものでした。勿論、解説もあり、その内容も写真を含めて興味深いものがありました。

その中では、

(1)新宿御苑は昭和24年から一般国民に公開されたもので、その前は天皇家のものであったこと。これにより、初めて、新宿御苑の日本庭園にある台湾閣が夏の暑さ逃れのために作られた意味がわかりました。なるほど、ここは天皇家の別荘みたいな扱いだった訳ですね。

(2)神田川は江戸川と呼ばれていたこと。なるほど、いまでも「江戸川橋」との地名があり、不思議に思っていましたが、神田川が江戸川と呼ばれていたことを知り、納得しました。

(3)早稲田大学がある早稲田地区は、タンボだらけであったことから来た地名であったこと。これも納得ですね。

(4)玉川上水が四谷大木戸にて、地下水路に入り、それが江戸に水道として供給されていたこと。時代劇に出てくる井戸は、実際は井戸ではなく、水道で、流れてくる水をくんでいたこと。

(5)今の伊勢丹の西隣には、市電の大きな車庫があったこと。

(6)京王線は新宿始発ではなく、今の新宿3丁目付近が始発駅だったこと。

等が、興味深かったです。

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タグ:佐藤嘉尚
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「駒込土物店跡」の「地蔵尊」

地下鉄「本駒込駅」近くには「駒込土物店跡」(こまごめ つちものだな あと)があります、この「土物店」と言うのは、「店」ではなく、「市場」のことだそうです。昔のこの付近は「駒込茄子」の一大産地だったそうで、それ以外に、ダイコン、ニンジン及びゴボウ等の土が付いた野菜、すなわち、「土物」の市場と言うことだそうです。すなわち、ここは「青物市場」、すなわち、「野菜市場」の跡と言う訳です。

現在は、この市場の遺跡は全く見あたらず、「天栄寺」になっています。

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そのお地蔵様のupです。

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このお寺の側にある「養昌寺」の門前には、観音様でしょうか、石仏が安置されています。

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以上は、コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮ったものです。

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タグ:駒込土物店
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2009年07月04日

2009年 7月 4日(土)の「川口市民オーケストラ LILIA サマーコンサート」

2009. 7. 4(土)、川口駅前の「川口総合文化センター リリア メインホール」で開催された

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「川口市民オーケストラ LILIA サマーコンサート」を聴いてきました。入場開始前はものすごい人が並んでいましたので、その列がほとんど解消した後に入った私は2階席に座りましたが、2階席でも6割は埋まると言う盛況でした。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
(2)ボロディン:歌劇「イーゴル公」序曲
(3)ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
(4)メンデルスゾーン:交響曲第3番
(5)メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より「結婚行進曲」
 久住純信式川口市民オーケストラ

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さて、感想ですが、

(1)は全体的に明るくダイナミック過ぎる上、なぜか、後半は冴えない感じになりました。この曲はもっと、ほの暗い感じでないとダメだと思います。

(2)は多分、初めて聴いた曲で、「イーゴリ公」と言えば、「ダッタン人の踊り」しか知らない私には、よい曲とは思えませんでした。この曲は、オペラ全体を観たいとよくわからないのだと思います。

(3)は前半はテンポが遅いのに粘りがなかったのですが、後半になり、2台の小太鼓、大太鼓、トライアングル、シンバル、ティンパニイで構成されたパーカッション群が音を出始めるや、急に雰囲気が変わり、テンポも速くなって音楽が生き生きとした素晴らしい演奏になりました。

(4)は第1楽章はあまり感心しませんでしたが、ほとんど、間を空けないで第2楽章になると、リズムが生き生きとしてきました。そして、第3楽章は荘厳で堂々としており、最後の第4楽章も生き生きとしており、その上、最後の方はテンポが遅くなり音楽も雄大になると言う素晴らしい演奏でした。

(5)は勿論、アンコール曲で、プログラムを見た時、「ううん、これならば、アンコール曲は結婚行進曲か」と思ったことが当たりました。金管楽器の活躍が良かったです。

と言う事で、本日は中々良いコンサートだったと思います。

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2009年 7月 4日(土)の「飛鳥山公園」

2009. 7. 4(土)、本日は14:30より「川口駅」前の「川口総合文化センター リリア」でコンサートがあるので、運動を兼ねて家より歩いて行きました。その途中にある「飛鳥山公園」の「紫陽花」の花は、もう完全に末期でしたが、それでも、頑張って撮影してみました。

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もう1枚です。

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先日、行った時もそうでしたが、女性モデルさん1名のモデル撮影会を行っているグループがいました。

以上は、コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮ったものです。

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タグ:飛鳥山公園
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2009年07月03日

本「岡部昌幸著 迷宮の美術史 名画贋作」

岡部昌幸著「迷宮の美術史 名画贋作」(発行日:2006. 1.15、発行所:(株)青春出版社)を読みました。これ、「青春新書」の1冊です。

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骨董品には偽物が多いことを知っていましたが、絵もやはり偽物が多いのですね。しかしながら、新書のせいか、各名画の贋作に関して、掘り下げが不足しているのが気になりました。特に、贋作を扱っているのに、その贋作がどのようなものであったかの写真が少なすぎです。

それにしても、フェルメールの贋作、それも、フェルメール風の絵を描いて、今まで世に出ていなかったものが見つかったとのことで、美術館にまで買わせたファン・メーヘレンの話は、私が他の本で読んだものの方が遙かに詳しい上、絵の写真もありましたが、この話がこの本の中では一番でした。また、画家のキリコは自作でも贋作と言ったそうで、まあ、沢山、描いている人は、自分の描いたものを全部は覚えていないのでしょうね。

それにしても、私はブランドより中身で、その絵が素晴らしければ、別に、フェルメールの作品でなくてもよいと思います。まあ、世の中、ブランド好きな人が多く、私が好きなクラシック音楽の世界だと、例えば、”ハイドン:弦楽四重奏曲第17番「セレナード」”は、他の人の作曲したものだと言うことになった途端、演奏・録音回数は激変したようですし、また、「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」(ピアノ:リパッティ)の録音は、実際は他のピアニストの録音だったと言うことがわかった途端、今まで名盤だと言っていた人が、手の平を返したように他の録音を推薦するようになりましたし。すなわち、中身ではなく、他の情報で判断する人が多いと言うことですね。

なお、損保ジャパン東郷青児美術館にある「ゴッホ:ひまわり」も贋作と言う噂があるとのことですが、私は、2回程観ましたが、中々いい絵だと思いました。

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タグ:岡部昌幸
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石仏「ことぶき地蔵尊」

駒込駅と都立旧古河庭園の間には「ことぶき地蔵尊」がありました。

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祠の中には、石のお地蔵様がいらっしゃいます。

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ここも地域の方々の信仰が厚いようです。

以上は、コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮ったものです。

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2009年07月02日

6体の金色の「布袋尊像」

秋葉原駅と浅草橋駅の間にある中華料理店(東京都台東区浅草橋4-6)の前を通ったら、道路に面した所にあるショーウィンドウに小さな金色の布袋尊像が6体あるのを見つけました。左より、2つの宝玉を両手で各1個づつ上に上げている像、

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生活道具一式が入ったものとお金と宝玉を持っている像、

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1つの宝玉を両手で上に上げている像、

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宝玉と瓢箪を持っている像、

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生活道具一式が入ったものと瓢箪を持っている像、

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そして、右端が生活道具一式が入ったものと団扇を持っている像でした。

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以上は、コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮ったものです。

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タグ:布袋尊
posted by matsumo at 18:46| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 七福神巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石仏「田端不動尊」

田端駅と駒込駅の間に「田端不動尊」が祭られています。

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不動尊のupです。

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以上は、コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮ったものです。

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タグ:田端不動尊
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2009年07月01日

2009年 7月 1日(水)の映画「剣岳 点の記」

2009. 7. 1(水)、本日は映画サービスデーなので、有楽町駅近くの「丸の内TOEI」1Fにて、「剣岳 点の記」(木村大作監督)を観て来ました。10時開始の回で、30分前に着きましたが、この映画館、初回から座席指定なのですね(本当に久しぶりに行ったのですが、その大昔に入った時は、勿論、全席自由でした)。観客の数は、当初はあれと思うような少なさでしたが、上映開始時にはほぼ座席の約7割が埋まりました。ということで、勿論、まあまあの座席に座ることができました。

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さて、感想ですが、傑作です!! 少なくとも、私が今年観た映画の中では最高のものだと思います。最初の部分こそ、そのゆるさに、この映画、大丈夫なのかと思いましたが、その後に北アルプスの場面が出ると共に、それは消え、雄大な山の景色の中の悠然とした流れに引きこまれて行きました。あ、勿論、原作の「新田次郎:剣岳 点の記」は読んでいますが、これと同じ位の素晴らしさだと思います。このように、映画も小説も同じくらい素晴らしいというのは稀なことですが、この映画は珍しくも原作の小説の水準に達していると思います。ですから、5段階評価でAです。

ともかく、あの立山連峰の雄大さ、その中の人間の小ささ。そして、この映画、今、流行のコンピュータ・グラフィックを使わず、全て実写だそうで、よくぞ、あのようなところに登山家ではない素人の役者さん達を登らせたものだと感心しました。私ではあのような岩場はとても登れないですね。また、雪が積もった尾根づたいの場面、雪庇がよく見える所を歩いていましたし。写した方も勿論ですが、俳優さんたちの根性には脱帽です。特に、素晴らしい演技だったのが案内人の宇治長次郎役の役者さんで、また、測量士の柴崎芳太郎役の役者さんも、その頼りなさそうな容貌が、実在感を与えていました。

それにしても、思ったことは、軍隊の幹部の連中の無責任さです。ああ言う伝統があったからこそ、日本は太平洋戦争に突入して、負けてしまったのですね。どのような山か、全く知らないのに、偉そうにその山に登れと命令し、それを登ると、今度は、「何も無かったことにする」と言うのでは、あまりの無責任さにあんぐりしました。まあ、考えてみると、今でもこの伝統は続いていて、今でも、会社の上層部はそうですからね。

また、この主人公の測量士さん、ロリコンだったのでしょうか。宮崎あおいが演じるあの新妻、あまり若すぎと言うか幼すぎです。

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後、剣岳に登る場面、なんだか、あまりに簡単に頂上に着いてしまったような気がします。この部分、もう少し、盛り上げないと、映画的では無いと思います。いくら、登る目的が測量のためと言うのであっても、あの部分、盛り上がらないと、映画を観た気分にならないと思います。それにしても、最後の岩場を登る場面、全員、ザイルで体を結び合っていましたが、もし、1人落ちたら全員ひきづられて落ちてしまうと思います。あの場面は、ザイルをしないのが正解だと思います。それと、室堂や立山の場面、いくら山岳信仰の所と言っても、あまりに人が多いような気がしました。まあ、時代劇でも同様なのですが、実際はもっと少ないのではと思います。

また、背景に流れている音楽は全てクラシック音楽で、メインが「ビバルディ:四季」からの曲でしたが、感動的な場面では「ヘンデル:ハープシコード組曲第2番」より「サラバンド」の荘重な感じがよく合っていました。これ以外に、「バッハ:幻想曲とフーガ ト短調」、「マルチェッロ:オーボエ協奏曲」より「第2楽章」、「アルビノーニ:アダージョ」等もうまい使い方でしたし。

と言うことで、結論としては、山好きな人は勿論、映画に興味ある人、みんなに観て欲しい映画だと思います。

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タグ:剣岳 点の記
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LP「ハイドン:交響曲第101番」

私はハイドンの曲はほとんど聴きませんが、それでも、(1)交響曲第45番「告別」、(2)交響曲第100番「軍隊」、(3)交響曲第101番「時計」 等の綽名が付いているものは時々、聴きます。(1)は第4楽章で奏者達が次々に退場することから、(2)は第2・第4楽章でトルコ軍楽の打楽器を使用していることから、そして、(3)は第2楽章のリズムが時計に似ていることから付けられたと言われています。この(3)のLPを

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を再生・録音し、パソコンで編集したもの「Haydn_Symphony_No101_Toscanini_1929C.mp3」[24.6MB]を以下のURLにupしましたので、みなさま、ダウンロードの上、お聴き下さい。

http://cid-f5c4b648081ce735.skydrive.live.com/browse.aspx/.Public/sound/sound-d/sound165

あ、演奏は「トスカニーニ指揮ニューヨークpo.」で、1929年の録音ですので、SP盤から覆刻したものです。なお、この録音はSP時代から有名なものだそうですが、確かにこの頃が、トスカニーニ全盛の時のような気がします。
タグ:ハイドン
posted by matsumo at 16:00| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする