2023年09月26日

本「飯田政之・松本 良一著、読売交響楽団編 オーケストラ解体新書」

飯田政之・松本 良一著、読売交響楽団編「オーケストラ解体新書」(発行日:2017. 9.25、発行所:中央公論新社)を読みました。

さて、感想ですが、面白かったです。どのようにしてコンサートが開かれ、そのためにどれだけの人が携わっているのか、また、オーケストラの財源はとか、集客のためにどのような努力とか、ともかく、オーケストラを運営することがいかに大変か、よくわかりました。また、オーケストラ団員は音楽は仕事で、趣味として、鉄道、ゴルフ、登山等、色々なことをやっている人たちだと言うことも。やはり、指揮者とか、ソリスト達とは異なり、音楽三昧ではないのですね。

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LP「ラモー:コンセール第06番」(パイヤール指揮)のflacファイルのup

以下に示す通り、音源ファイルをupしましたので、ご興味ある方はダウンロードの上、お聴き下さい。

<ラモー:コンセール第06番>
ラモー:コンセール第06番_パイヤール指揮パイヤール室内O_1961A_DeClicker.flac(59.0MB)
https://42.gigafile.nu/1108-d8e54f43d6af863374a13a8c7d6339b04
フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団

1962録音
日本コロンビア RE-1078-RE
230926ZE.jpg
削除予定:2023.11. 8

<オーディオ装置等>
Player:KENWOOD KP-1100
Phono Cartridge:EXCEL ES-70EX
Amplifier:AIWA C7
WAVE Recorder:ZOOM H2
パソコン:東芝 dynabook B554
アプリケーション: INTERNET Sound it! 8 Premium
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2023年09月25日

最近の入手品

最近の入手品です。

230926ZF.jpg

すなわち、秋葉原駅近くの中古レコード店「レコファン」で各々税込み100円で入手したソノシート本です。これには、「直径17cm両面モノラル録音・2枚」、「直径17cm両面モノラル録音・3枚」、そして、「直径17cm片面モノラル録音・5枚]のソノシートが入っていました。

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posted by matsumo at 20:25| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 入手品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VHS"ベルディ:歌劇「運命の力」"(Pradelli指揮)のflacファイルのup

以下に示す通り、音源ファイルをupしましたので、ご興味ある方はダウンロードの上、お聴き下さい。

<ベルディ:歌劇「運命の力」>
全4幕(イタリア語・日本語対訳はインターネット上の「オペラ対訳プロジェクト」(https://w.atwiki.jp/oper/pages/358.html)をご覧下さい)

Francesco Molinari-Pradelli指揮Teatro di San Carlo di Napoli、Teatro di San Carlo di Napoli
Renata Tebaldi(S)、Ettore Bastianini(Br)、Franco Corelli(T)、Oralia Domínguez(MS)、Renato Capecchi(Br)、Boris Christoff(Bs)、Anna Di Stasio、Mariano Caruso、Gianni Bardi、Giuseppe Forgione、Jorge (Giorgio) Algorta

Verdi_LaForsa_del_Destino_MolinariPradelli_NaplesSanCarlo_TheaterO_1958_GEQ+Reverb.flac(574MB)
https://21.gigafile.nu/1108-p72257be11f74995c902a60a864d2ef44

1950年撮影(元はおそらく16mm映画用フィルム)
BEL CANTO SOCIETY #666
230926ZE.jpg
削除予定:2023.11. 8

<オーディオ装置等>
VHS RECORDER:日本ビクター HR-DV5
WAVE Recorder:ZOOM H2
パソコン:東芝 dynabook B554
アプリケーション: INTERNET Sound it! 8 Premium
posted by matsumo at 20:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月24日

本「良原リエ著 トイ楽器の本 眺めてかわいい、弾いて楽しい 魅惑の音色たち」

良原リエ著「トイ楽器の本 眺めてかわいい、弾いて楽しい 魅惑の音色たち」(発行日:2018. 4. 1、発行所:DU BOOKS)を読みました。

さて、感想ですが、面白かったです。トイ楽器、すなわち、これ、小学校低学年辺りまでを対象とした玩具の楽器ですが、楽器を名乗っていることから、音階等、意外によく作られているようです。このトイ楽器としては、ピアノ、オルガンは勿論、鍵盤ハーモニカ、アコーディオン、鉄琴・木琴等、ともかく、色々な種類があるようです。

私がこの中で興味を持ったのはトイピアノで、私も子供の頃、近所の家にあったので触ったことがあります。それは大きさが30cm位の赤いピアノの形をしたもので、勿論、鍵盤をたたくと音が出ました。その後は勿論、触ったことはありませんが、トイピアノって、普通のピアノと同様に弦をたたくものだと思っていたのですが、そうではなくて、鉄琴みたいなものをたたくのだそうです。すなわち、音はピアノではなくて、鉄琴だったのですね。この手のもので子供用といえば、今では電子キーボードだと思いますが、今でもこの手のものは作られているようです。日本amazonを調べると、カワイ製とかヤマハ製とかのトイピアノが発売されているので、欲しくなってしまいました。

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2023年 9月24日(日)の「文京フィルハーモニック管弦楽団 第24回定期演奏会」

2023. 9.24(日)、本日は池袋駅の東武百貨店側の広場に多数の神輿が集まり、そこより、大祭が行われている「池袋御嶽神社」(東京都豊島区池袋3-51-2)への神輿渡御が行われると言う「ふくろ祭り・御輿の祭典」の開催日(13時開始)です。と言うことで、それの映像の撮影を行おうと思って家から歩いて池袋駅近くまで行ったのですが、風が非常に強くて、これでは映像の音に風切り音が盛大に入りそうなので、その場合、まともなものにはならないので、撮影を諦め、そこより川越街道を歩いて、途中より右折して、東武鉄道「大山駅」近くの「板橋区立文化会館」に行き、そこの大ホールで、13:30から行われた「文京フィルハーモニック管弦楽団 第24回定期演奏会」を聴いてきました。

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聴衆の入りは座席の5割も満たないと言う寂しい状態で、演奏された曲は以下です。

(1)グリーグ:ホルベルク組曲(Joshua Cho編曲)
(2)シベリウス:交響曲第5番
(3)シューマン:交響曲第2番
(4)ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
野勝治指揮文京フィルハーモニック管弦楽団

さて、感想ですが、(1)は元々はピアノ曲だと思いますが、曲が面白くないのか、編曲が悪いのかわかりませんが、わざわざ聴くに及ばない曲だと思いました。

(2)は以前にコンサートで聴いた時は、あれ、こんなに良い曲だったのかと思いましたが、本日はつまらない曲に聴こえました。

(3)は冒頭のホルンがひどい状態で、それが1分間位続きましたが、その後は楽器が暖まったのか、まあまあの状態のなりました。この曲、私は精神病的な曲だと思っていたのですが、本日の演奏はそう言うことは全く感じさせず、健康的なものでした。そのためもあってか、聴いていて面白くはなく、まあまあだったのは第3楽章と第4楽章の最後の所でした。

(4)は勿論、アンコール曲で、まるで宇野功芳氏ではないかと思うような休止符でのタメと、テンポが激しく動く演奏で、今回の演奏で、指揮者の意向が強く出た演奏でした。やはり、指揮者の個性が出る演奏の方が良いですね。

さて、入場時に配られたプログラムですが、A4サイズの片面印刷1枚のもので、曲名と2つのQコードが表示されているものでした。すなわち、所謂、プログラムに相当するものはスマホでQコードを読み込んで、インターネット上のプログラムを読んで下さいと言うものでした。早速、見てみると、結構、10ページのプログラム(PDFファイル)が表示されました。ううん、折角、ここまでプログラムを作っているのであれば、それを印刷して配布しても良いのではと思いました。

また、このオーケストラ、第1・第2バイオリン、ビオラ、チェロは各4、5名と普通のオーケストラと比較して少ないのですが、コントラバスは1名しかいないので、低域は弱いと思いました。

と言うことで、本日は(4)を聴けたことが収穫でした。

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posted by matsumo at 17:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする